小田 博英
2018/09/22
「初めてやる仕事に難しいも簡単もない」
だれも知らないから誰にとっても難しい
後に続く2例目3例目の方が難しい
1例目と比較される
44歳で社長
最初の株主総会では震えた記憶がある
「しょちょう」と「しゃちょう」の差は「ょ」が「ゃ」になったくらいのもの
shimizukawa.icon ... (´・ω・`)
鎌倉投信との出会い
新井 和宏 「小田社長にとっての『良い会社』とはどんな会社ですか?」 社長の仕事ってなんだろう
これができれば会社は強くなる
「これができたから「いい会社」に近づいたね」
「これは残念だったね、また「いい会社」に向けてがんばろう」
「いい会社」を発信し続けた
「いい会社」という言葉だけ共有する意味は?
「いい会社」の指すところを統一した方が良い、という意見が出始めた
「いい会社」とは何かを考え続けること、そこに向けて行動し続ける事が大事 従業員は、想像以上に社長や上司に依存してしまう
社長の方針を確認しようとする
自分と合わないと社長や上司の悪口を言う
従業員が社長に従うのではなく、それぞれが「いい会社」に向かっていく
無借金
無借金は着実で堅実だけれども、新規事業を開拓してより儲けを作っていくのが社長の役割、という意見 自分がそんなに器用で高い能力を持っていないならば、今持っているものを研ぎ澄ましていく
社内に向けて説明していく
これはとても怖いこと
始めた当時は「~~と、社外には言っていますが、」とか「~と、実態はすこし違うと思っているかもしれませんが」とか言ってしまっていた
従業員から迷いが消えた
毎年やることによって、新入社員の理解が年ごとに深まっていった
損得は目先のことしか分からない
捨てなければいけないものを売る = 得
成分表の印刷ミスがあった
内容物は何の問題も無い
見つけたのはパート社員
間違いを見つけたことは素晴らしいこと
「このくらいのことでラインを止めやがって」と否定することは、これから先の間違いを見つけることを否定すること
次の世代に向けて
特別な能力でやるのではなく、誰でもやれる社長業をこれからもやっていく
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